「舌の上の京劇」がマンガに (2)
「舌の上の京劇」シリーズは18枚の作品から構成され、それぞれにエピソードがある。黒い顔の包公はゴマ元宵(もち米の粉で作った皮の中に黒ごまなどの餡を入れて包んだ食品)で、酒に酔った貴妃は頭に菊をのせて菊花酒を飲む。白娘子は白小方、許仙は許紫薯、小青は青小団で、ケーキや団子に変身している。甲冑の頭に着いた球がサンザシに似ていることから、穆桂英はサンザシの籠の中に、また長いひげの黄忠はトウモロコシになっている。説明の文もユーモラスで、インターネット利用者から「可愛い」と人気を集めている。新京報が伝えた。(編集YH)
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