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日本で新型無人偵察機開発の計画 釣魚島の監視強化


 日本メディアの報道によると、日本政府の宇宙航空研究開発機構(JAXA)は3日連続飛行可能な無人偵察機を開発し、釣魚島付近の海域の船舶や大規模災害発生時の航空偵察に利用する計画だという。

 情報によると、設計中の同無人偵察機は全長10-15メートル、幅30-40メートルのプロペラ機で、一般の旅客機よりも高い1万5千メートル以上の高度で飛行可能だ。超精密赤外線カメラやモニタリング機器を搭載するだけでなく、全天候型24時間対応の新型レーダーも搭載される予定だという。同機構によると、この無人偵察機には海上を航行する船舶の自動識別装置も搭載され、釣魚島付近の海域の監視を強化するという。

 現段階までに同機構が開発した無人偵察機は全長わずか1.6メートルで、最大飛行時間も20分に限られる。新型無人偵察機のために高性能エンジンを開発し、また太陽光パネルを導入して、一度の充電で3日連続飛行が可能になることを目指す。(編集YH)

 「人民網日本語版」2012年12月19日

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