年に一度の仏カンヌ国際映画祭が14日、開幕する。コンペティション部門に中国語映画はノミネートされなかったが、盛り上がる映画マーケットは、さらに多くの中国語映画のカンヌでのPRを後押ししている。姜文(ジャン・ウェン)監督の「一歩之遥(Gone With The Bullets)」は年末正月映画にターゲット、カンヌ入りした那英、洪晃、陶虹は「北洋名媛(清朝末期の名望ある女性)」ファッションを披露した。
張芸謀(チャン・イーモウ)監督の最新作「帰来(Coming Home)」もカンヌで上映される。張芸謀、陳道明(チェン・ダオミン)、鞏俐(コン・リー)、そして新たな「張芸謀ガールズ(張芸謀監督作品の主演女優」張慧雯(キャンディ・チャン)は全員姿を見せる。鞏俐、張慧雯のほか、もう一人の「張芸謀ガールズ」章子怡(チャン・ツィイー)も、呉宇森(ジョン・ウー)監督の新作「太平輪(The Crossing)」主演PRのため、カンヌを訪れる。(編集HT)
「人民網日本語版」2014年5月14日