「母の日」だった11日、東京のショッピングセンターで実施されたキャンペーン |
国際的な非政府組織(NGO)・セーブ・ザ・チルドレンが12日までに「お母さんに優しい国」をランク付けした報告書を発表し、日本は昨年より1つ順位を下げ32位だった。日本は子供の死亡率などでは上位に付けたが、北欧諸国と比べて女性議員の割合が低く、日本の総合的な順位が伸び悩んだ。人民網が共同通信社の報道を引用して報じた。
世界178カ国で実施された同調査は、5歳未満の子供の死亡率や女性議員の割合など5つの指標を比べている。首位はフィンランドで、以下ノルウェー、スウェーデン、アイスランドと、高福祉で知られる北欧諸国が上位4位を占めた。(編集KN)
「人民網日本語版」2014年5月12日