日本の新しい駐中国大使が日中関係の改善を希望
日本の対中友好7団体はこのほど東京で駐中国大使の歓送会を開催し、新任の中国大使である木寺昌人氏と前任の丹羽宇一郎氏がともに、日中関係の改善への期待を表明した。
木寺大使は、引き続き両国の戦略的互恵関係を深め、両国の協力と交流を大局観から推進してゆくことは両国の利益にかなうと発言。また日中両国は長期的な友好関係を築くべきだとした。
丹羽前大使は「協力は双方の利益になり、争いは双方を害する」として、良好な日中関係は両国の発展に有利であり、日中友好が唯一の道だと発言。この道は時には広く、時にはせまくなることもあるが、必ず堅持しなければならないとした。(編集YH)
「人民網日本語版」2012年12月26日