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中国光ファイバー市場、世界市場の49%を占める

 光ファイバー調査機関のCRUはこのほど、西欧・米国・ブラジル・ロシアなど主要光ファイバー市場の成長が今年から低迷する一方で、中国市場は依然として高い成長率を維持していると発表した。中国市場が世界市場に占める比率は、2011年の46%から2012年第1-3四半期(1-9月)の49%に上昇しており、2012年第4四半期(9-12月)もこの流れを維持する見通しだ。言い換えれば、2012年通年の中国光ファイバー市場が世界市場に占める比率は、49%に達する見通しとなる。人民郵電報が伝えた。

 2012年第1-3四半期の世界光ケーブル販売量は1億7700万kmコアに達し、前年同期の1億5900万kmコアから11%増となった。裸ファイバーの生産量は1億9200万kmコアに達した。つまり今年の世界光ファイバー総生産量が、2億5000万kmコアを上回ることを意味する。米国が今年発表した「刺激法案」のけん引を受け、電気通信事業の支出増が促されている。米AT&T、中国3大電気通信事業者、EUの電気通信事業者は11月下旬、90億ユーロ(115億ドル)の電気通信支出を批准した

 中国光ファイバー企業の今年上半期の業績報告を見ると、中国製光ファイバーの供給は上半期に緊張し、この状態が下半期まで続いた。同時に、2010年に中国光ファイバー企業の生産拡大ブームが起きてから、光ファイバーの生産能力が稼働を開始し始めている。(編集YF)

 「人民網日本語版」2012年11月29日

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