W杯決勝戦会場の五星紅旗。 |
ブラジルW杯の決勝戦、アルゼンチン対ドイツの試合には、双方チームのファンや開催国ブラジルのファンの他に、中国のファンも会場を訪れ、独自のスタイルで応援した。中国新聞網が伝えた。
試合88分時点でドイツチームのクローゼ選手が交代した。交代時に監督席の側のスタンドでは翻る中国の五星紅旗が見られ、中国のファンが自らの方法で存在を示していることが分かる。
試合が延長戦に入り、アグエロ選手がサイドラインで攻勢をかけ、最終的にドイツがボールを手にした際にも、近くに翻る五星紅旗が目に入った。どうやらW杯決勝の会場には多くの中国人ファンが訪れていたようだ。(編集YH)
「人民網日本語版」2014年7月14日