(3)「朝の洗顔はしないほうが肌にいい」は間違い
寝ている間に、部屋の空気中に浮遊しているちりやほこり、目には見えない菌が顔の上にたまり、それを洗い流さないと、酸化物となり、それが毛穴に溜まり、肌のトラブルにつながる。そのため、朝の洗顔は決して省いてはならず、不必要な肌の代謝物が残らないように、きれいに洗わなければならない。また、朝の洗顔後は、化粧水や乳液で保湿すれば、肌がしっとりして化粧がきれいに決まりやすくなる。
正しい朝の洗顔の仕方
朝の洗顔に、洗浄力の強い洗顔料などを使う必要はなく、日中に皮脂分泌が気になる部分やニキビができやすい部分を中心にしっかり洗うのが良い。