東京国際映画祭、劇場版「進撃の巨人」前編が特別招待作品に (2)

諫山創氏による漫画作品「進撃の巨人」は、単行本の発行部数が、2014年8月現在で累計4000万部を突破。13年にはテレビアニメ化が発表され、4月から9月まで、全25話がTOKYO MXやMBSなどで放送された。同漫画では、三重に築かれた巨大な城壁の内側で暮らす人類が、突如出現した最高50メートルの高さの「巨人」により滅亡の淵に立たされ、圧倒的な力を持つ巨人たちに人類が絶望的な戦いを挑む姿を描いている。前編となる今回の劇場版では、アニメ1‐13話までの物語が繰り広げられる。2015年には、劇場版「進撃の巨人」後編‐自由の翼‐が公開となる予定で、14－25話までの物語が繰り広げられる。実写版映画も撮影が進んでおり、俳優の三浦春馬や長谷川博己など、豪華なキャスティングとなっている。

前編‐紅蓮の弓矢‐は、11月22日に、日本全国で公開される。（編集KN）

「人民網日本語版」2014年10月22日