184日間にわたって開催された2014年青島世界園芸博覧会が25日、閉幕した。同博覧会は、国際園芸家協会(AIPH)の金賞および国際ガーデンツーリズム賞「イベント・オブ・ザ・イヤー」の2つの賞を受賞し、閉幕式で国際園芸家協会のVic Krahn会長より賞が授与された。次の世界園芸博覧会は2016年に河北省唐山市で行われる。
4月25日の開園以来、国内外の観光客400万人以上が同博覧会を訪れた。テーマ館、植物館、園芸文化センターなどの施設を訪れた来場者はのべ900万人を超えた。10月26日以降、博覧会の見学はできなくなるが、来年春には博覧会会場が園林芸術をテーマとした公園に生まれ変わって再オープンする。具体的なオープンの日程や入場料などの情報については今後発表される予定。(編集SN)
「人民網日本語版」2014年10月27日