李克強総理とドイツ・バイエルン州のゼーホーファー首相は24日に中南海紫光閣で会談した際、両国のサッカー協力にも言及した。ゼーホーファー首相は「FCバイエルン・ミュンヘンは来年中国で試合を行うことを希望しており、可能性のある中国のサッカー選手の育成を支援することも望んでいる。独中両国のサッカーチームがワールドカップ決勝戦で戦う日が来ることを希望する」と表明した。李総理は「ドイツとのスポーツ協力を強化したい。中独連携は双方にとっても、世界にとってもチャンスだ」と述べた。ゼーホーファー首相は李克強総理の名前を印刷し、選手のサインも書かれたFCバイエルン・ミュンヘンのユニフォームを李総理に贈呈した。新華網が伝えた。(編集NA)
「人民網日本語版」2014年11月25日