米アムウェイ社が18日にニューヨークで発表した「アムウェイグローバル起業精神レポート2014」によると、中国では起業をポジティブにとらえている人が約90%、また、自分自身が起業したいと思う人が62%に達し、世界平均を大きく上回ったということである。
中国の回答者にとって、「家族と事業を両立させ、生活をエンジョイできる」、「自己実現と個人目標の達成」及び「"額面以上の"収入の獲得」が起業意欲を喚起する最も大きな理由だったということである。このほか、「人に雇われず、ボスになれる」や「失業から脱け出し、人生をリセットできる」も重要な起業理由として挙げられている。
中国国際放送局日本語版 2014年11月24日