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B.A.Pが専属契約無効求める訴訟 3年で給料たった198万円?

人民網日本語版 2014年12月01日15:01

韓国の男性6人組アーティストB.A.Pがこのほど、所属事務所を相手に「専属契約無効確認」訴訟を起こしたことが明らかになった。メンバーらは、「デビュー後3年の収益金は、韓国の法律が規定している最低賃金にも満たない1人当り1800万ウォン(約198万円)に過ぎない」ほか、体調が悪化してもステージに立つよう強要され、「奴隷契約となっている」と主張している。B.A.P は、HIP HOPを中心とした骨太サウンドと完成度の高いパフォーマンスが熱い支持を受け、社会現象を度々巻き起こし、韓国の若手グループの中でも高い人気を誇っている。重慶晩報が報じた。

6人は、この3年間で、計17枚のアルバムとシングルをリリースしてきたにもかかわらず、今年7月になって初めて収益金を受け取ったと主張している。

そのほか、スケジュールがあまりに過密で体調が悪化することがあっても、休みを取ることができなかったと主張している。メンバーのうち、デヒョンは、10月のコンサートで過労が原因で病院に緊急搬送されたにもかかわらず、契約違反を理由に、治療の途中でコンサートに戻りステージに立たされたという。メンバーは、普段の医療費も両親らに頼るしかなかったと主張している。(編集KN)

「人民網日本語版」2014年12月1日

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