台湾地区で29日に統一地方選挙が行われ、22県・市の知事、市長、議員、郷鎮長、村長などが選ばれた。台湾当局の選挙管理委員会がまとめた統計によると、22県・市の知事・市長ポストのうち、国民党が6、民進党が13を獲得し、無所属は3だった。
国務院台湾事務弁公室の馬暁光報道官は質問に答える中で、「今回の選挙の結果に注目している。両岸の同胞が両岸関係の得がたい成果を大切にし、両岸関係の平和的発展を共同で守るとともに継続的に推進していくことを願う」と述べた。(編集KS)
「人民網日本語版」2014年11月30日