2014年11月30日  
 

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小中学校のネットワーク接続率は74%

人民網日本語版 2014年11月30日12:38

2014年中西部基礎教育情報化応用現場会がこのほど行われ、教育部(教育省)の劉利民副部長が、「今年10月末現在、全国の(不完全な小学校デジタル教育資源全面的カバー)プロジェクト不完全な小学校5万9千カ所のうち、西蔵(チベット)自治区などの遠隔地の不完全な小学校を除くところでは情報化を全面的に応用した教育が行われており、中・西部地域の遠隔地の不完全な小学校の『教員不足、教育不足』という難しい問題が解消された」と述べた。

同部は2012年の「不完全な小学校デジタル教育資源全面的カバープロジェクト」開始以来、さまざまな形式の電子教室が開設され、遠隔地域の一部にみられた美術、音楽、英語などの国の基本カリキュラムの授業を長期にわたり実施できないという状況が改善され、教員不足の状況も遠隔地教育の解決に伴って解決され、不完全な小学校におけるカリキュラムが徐々に充実してきた。

11-14年の全国の小中学校ネットワーク接続率をみると、11年の25%足らずから、14年は74%に増加した。全国の義務教育段階の学校のうち、73%にマルチメディア教室があり、教室数は220万室に達し、教室全体に占める割合は59%に上った。また普通教室におけるマルチメディア教育設備の全面的カバーを達成した学校は34%を占めた。(編集KS)

「人民網日本語版」2014年11月30日

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