習主席が見守る中、澳門特別行政区第4期政府の主要官僚が崔行政長官に率いられ就任の宣誓を行った |
澳門(マカオ)の祖国返還15周年を祝福する記念式典と澳門特別行区の第4期政府就任式典が、20日に澳門の東亜運動会体育館(マカオエッグ)で開催された。習近平国家主席が見守る中、崔世安氏が宣誓を経て澳門特別行政区の第4代行政長官に就任した。
崔氏は同日午前9時31分、「私は中華人民共和国澳門特別行政区行政長官に就任し、中華人民共和国の澳門特別行政区の基本法を全力で支持するとともに責任をもって執行し、中華人民共和国と澳門特別行政区に忠義を捧げ、職務を忠実に守り、法律を遵守し、身を清廉潔白にして公に奉仕し、澳門の安定と発展を守るために力を尽くし、中央人民政府と澳門特別行政区に対し責任を負います」と宣誓した。
続いて習主席が見守る中、澳門特別行政区第4期政府の主要官僚が崔行政長官に率いられ就任の宣誓を行った。さらに崔行政長官が見守る中、澳門特別行政区行政会委員が就任の宣誓を行った。(編集KS)
「人民網日本語版」2014年12月21日