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人民元とルーブルの通貨スワップ協定調整の可能性について

人民網日本語版 2014年12月19日14:43

西側メディアがロシア経済はすでに「崩壊」していると判断し、モスクワ政権に対して暗い見通しを示していることについて、外交部(外務省)の秦剛報道官は18日の定例記者会見で「ロシアには現在の一時的な困難を克服する能力があるとわれわれは信じている」と述べた。

秦報道官は「われわれは最近のルーブル相場の変動に留意するとともに、為替市場の安定に向けてロシア政府の講じた各措置にも留意している。ロシアの外貨準備は比較的潤沢であり、公的債務の対GDP比はG20中、低い方だ。また、ロシアには豊富な資源と比較的良好な工業基盤がある。ロシアには現在の一時的な困難を克服する能力があるとわれわれは信じている」と述べた。

ルーブルと人民元の通貨スワップ協定への影響、調整の可能性、中露間のエネルギー・経済・貿易協力への影響についての質問には「どの通貨スワップにも為替相場変動の問題がある。国家間の通貨スワップ協定は通常これを考慮し、為替相場調整を含む条項やメカニズムを定める。中露間の通貨スワップ協定は国際的慣例に照らして締結されたものであり、現時点で影響は受けていない」と説明。

中露間の経済・貿易協力については「現在国際為替相場には変動が生じているものの、中露両国経済は強い補完性、広い協力分野、大きな潜在力を持つ。両国の政府、企業ともに相互経済・貿易・投資協力の強化について高度の共通認識を有しており、積極性も非常に高い。習近平主席とプーチン大統領は数度の会談で共に、両国の各分野の実務協力を拡大、深化すべく共に努力する考えを表明した。李克強総理とメドベージェフ首相は先日アスタナで会談した際、エネルギー協力を引き続き強化することで合意するとともに、高速鉄道、インフラ整備、ロシア極東地域開発などの協力強化について新しい重要なコンセンサスに至った。われわれは中露経済・貿易協力の将来性を確信している」と述べた。(編集NA)

「人民網日本語版」2014年12月19日

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