西太平洋ヤップ海山海域で科学調査任務を遂行中の海洋調査船「科学号」は、現地時間1月19日夜までに7つの海底地震計の投下に成功した。中国が同海域に海底地震計を投下するのはこれが初めてだ。海底地震計は投下された後、海底で半年から1年に渡り計測を行う。集められたデータは回収後、地殻構造などの研究に利用される。写真は19日、西太平洋ヤップ海山海域に海底地震計を投下する様子。新華社が伝えた。(編集YF)
「人民網日本語版」平成27年1月20日
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