中国がコア技術の知的財産権を持つ炭素繊維新エネ車がこのほど、国家級塩城経済技術開発区の奥新新能源汽車有限公司の工場内で初めてラインオフした。人民日報が伝えた。
今回ラインオフした炭素繊維新エネ車は、国内の量産型自動車としては初めてインテリアデザインに100%炭素繊維材料を採用した。またスマートエネルギー管理システム、炭素繊維車体軽量化技術、軽量・高強度・高強靭アルミ合金シャーシなどのコア技術を融合させたことで、一般的な自動車と比べ重量が半減し、バッテリーを搭載する余裕を持たせた。更に燃費性能を改善し、動力を強化し、走行距離を延ばした。(編集YF)
「人民網日本語版」2015年1月28日