動物は人類のよい友だ。ペットを飼うことは人間をリラックスさせ、寂しさを癒してくれる。ペットを飼うのは一般人だけではなく、世界の多くの有名な政治家もペットを自分の親友として飼うことを好み、ペットも政治家たちに多くの支えを与えている。現在では政治家にとってペットは、徐々に家庭の枠から出て政治の世界へと足を伸ばしている。新華網が伝えた。
チャーチルのネコ、のんびりした生活
英デイリー・メールによると、元首相のチャーチルは88歳の誕生日に個人秘書ジョン・ジョック・コルヴィル卿から茶トラのネコをもらい、贈り主にちなんで「ジョック」と名づけ可愛がった。チャーチルが1965年に亡くなった時もジョックが病床で看取ったという。「ジョック4世」は2014年3月に引き取られ、観光客に撫でられたり庭を散歩したり、カメラの前でポーズをとったりする生活を楽しんでいる。