2013年の映画「北京遇上西雅図」(Finding Mr. Right )では、女優の湯唯(タン・ウェイ)が演じた金にあかせてわがまま放題な文佳佳と、俳優の呉秀波(ウー・シウボー)が演じる中年男性・フランクが恋に落ちる様子が描かれ、大ヒットとなった。同映画のパート2が今年上半期にクランクインするという。薛暁璐・監督が再び脚本も担当し、主演も湯唯と呉秀波が務めるという。
「北京遇上西雅図」は2013年、中国国産の恋愛映画としては過去最高となる興行収入5億2千万元(約99億円)を記録。湯唯と呉秀波も再び大人気となった。その後、パート2に関するさまざまな噂が飛び交ったが、今回は同映画の広報スタッフが「事実」と認め、キャスティングもパート1と同じになることを明らかにした。現在、薛監督が脚本の制作を進めており、上半期のクランクインを目指しているという。ロケ地は、中国、米国、英国のほか、現在明かすことができないミステリアスな場所を計画している。(編集KN)
「人民網日本語版」2015年2月13日