北京地下鉄の統計によると、24日時点で、春節(旧正月)期間中の地下鉄利用客数はのべ1909万7400人に達し、1日あたりの利用客数はのべ272万8200人に達した。運行列車数は3万7105本で、そのうち臨時列車は31本となった。毎日約1万人近くの従業員が勤務についた。
旧暦の正月5日以降は、春節前に北京を離れた人たちが続々と北京に戻り始めたため、利用客数は数日前よりやや増加。地下鉄北京駅では1日あたりの駅利用者数が旧暦正月1日(19日)ののべ4万3300人から同13万2700人に増加。軍事博物館駅の乗り換え客数はのべ2万6800人から同5万7800人に、北京西駅ものべ4万3200人から同14万9300人に増加した。北京市地下鉄の運営会社は北京駅や軍事博物館、北京西駅など交通の要所の利用客数をモニタリングし、効果的な対応措置をとって利用客のスムーズな利用を保障した。(編集YH)
「人民網日本語版」2015年2月26日