山地氏は、「実のところ、日本人女性のランニングブームの現象は、台湾に劣っていない。ただし、異なるのは、日本人女性は最初から最後まで1人で走り続けることを非常に好んでいる点だ。日本人女性が追求しているのは、ランニングをする前後に得られる非常にささやかな幸福感だ。一方、台湾人女性は比較的仲間と一緒に走ることが好きで、女性たちはランニングすることを仲間たちと秘密や栄誉を分かち合う社交場と見ている」と分析する。
台湾ナイキは2011年から女性専用のランニングのイベントを行っており、今年は、4月26日に行われる。参加登録者数は1万8000人に達し、過去最高を記録した。(編集MZ)
「人民網日本語版」2015年2月27日