●「90後」のスーパーママ、「育児は親任せにせず、自分で育てる」
「宝宝樹」のデータによると、回答者のうち、「子供の面倒は自分が見ている」と答えた人は59.95%に達し、「自分の両親に子供の面倒を見てもらっている」人は41.07%だった。年齢別に分析すると、「子供の面倒は自分で見ている」と答えた母親は、「80後(1980年代生まれ)」に比べ、「90後(1990年代生まれ)」の方が格段に多かった。アナリストはこれについて、「この結果は、1990年生まれの女性の性格的な特徴と関係がある。彼女らは、親世代の育児法がもはや古臭く、非科学的だと感じている。さらに、彼女らは、インターネット技術を適宜駆使し、育児をめぐる様々な問題の解決法を、便利に、素早く、正確に取得している」とコメントした。
回答者が関心を抱く社会情報の中で、「親と子」に関する情報は、他のいかなる種類の情報よりも、重要なトピックスとして重視されており、「ニュース」「健康・養生」「娯楽・旅行」がこれに続いた。今回の報告によると、環境汚染をめぐる問題は、ピークとなった2011年以降はやや低下しているが、引き続き人々から大きな関心が集まっている。(編集KM)
「人民網日本語版」2015年3月5日