ファーウェイの丁耘氏が「最優秀モバイルインフラ賞」の授賞式に出る
スペイン・バルセロナで開催された携帯通信関連見本市「モバイル・ワールド・ コングレス2015(MWC 2015)」で、主催者のGSMアソシエーションは2015年の「グローバル・モバイル賞(Global Mobile Awards)」を授与した。中国メーカーの中興通訊(ZTE)、華為(ファーウェイ)などが受賞した。人民日報が伝えた。
ZTEは次世代スマートプロジェクターにより、「最優秀モバイル消費電子デバイス賞」を受賞した。審査委員会は同製品を、「美しいデザインと実用性を兼ね備えた、事務用・家庭用補助デバイス」と評価した。ファーウェイの室内モバイルブロードバンドソリューションプランは、「最優秀モバイルインフラ賞」を受賞した。審査委員会は、同ソリューションプランは「携帯事業者が屋内のモバイルブロードバンドのカバー率、品質、容量を改善する一助となる」と評価した。同賞は世界モバイル通信分野で最も価値のある、競争が最も熾烈な賞の一つだ。
GMSアソシエーションの賞の他に、中国メーカーの製品は世界の大手通信情報メディアからも高く評価された。ファーウェイのスマートウォッチとリストバンド、携帯電話「栄耀X2」などの製品が、各メディアから「MWC最優秀製品」と評価された。(編集YF)
「人民網日本語版」2015年3月10日