ベルギー現地時間の17日、「南シルクロードを行く·パンダの故郷—欧州パンダファンの四川省訪問の旅」自動車旅行ツアー団が1日以上かけて長距離を踏破し、ベルギー東部に住む、個人でのパンダの記念品コレクション数が世界最多といわれるアンドレ老夫婦を訪ねた。中国新聞網が伝えた。
夫婦の住む3階建ての小さな家に足を踏み入れると、1階の入り口から2階、3階へと続くカーペットのあちこちにパンダのぬいぐるみや食器、抱き枕、カレンダー、ランプ、屏風などパンダの姿が見られる。寝室はまさに「パンダの世界」で、リビングの3面の壁の棚の上には様々なデザインのパンダのぬいぐるみが置かれ、1つの部屋はパンダのぬいぐるみ専用の部屋にまでなっている。夫婦は45年かけて2500点近くのパンダ関連グッズを集め、彼らの家は現地では「パンダハウス」と呼ばれている。これらのパンダグッズは今年8月にパンダの故郷・四川省で展示される予定だ。パンダ好きな世界中の観光客は四川省で同夫婦の全てのコレクションを見ることができる。(編集YH)
「人民網日本語網」2015年6月19日