4月30日午後2時、中央政府から澳門(マカオ)に贈られたパンダのつがい「開開」と「心心」が、専用機に乗って澳門を出発し、午後4時頃に澳門国際空港に到着した。
中央政府は2010年にも同じ名前のパンダ「開開」と「心心」を澳門に贈り、2頭は澳門で暮らしていたが、メスの心心は14年に病死した。今回贈られるオスの開開は07年7月5日生まれ、メスの心心は08年8月24日生まれ、体重はどちらも110キログラムで、血縁関係はない。2頭は仲が良く、ともに繁殖可能な年齢に達している。
2頭は検疫のために30日間隔離され、速ければ今月30日にも公開される。(編集KS)
「人民網日本語版」2015年5月1日