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監督管理の隙を反映している「ゾンビ肉」 (2)

人民網日本語版 2015年06月25日13:35

政府はここ数年、食品の安全管理に対し、より多くの人手や資源を投入しており、法執行の方法においても革新を進め、監督管理の合力の形成を推進し、「非統一的管理」や「監督者不在」といった問題を改めるよう尽力してきた。具体的に「ゾンビ肉」の問題について言えば、冷凍肉密輸ネットワークは、すでに全国をカバー、グループ化・チェーン化といった特徴を呈するようになった。そのため、対策においては、税関・公安・商工・検査検疫などさまざまな部門の連携・協力が必要となってくる。また、関連各省・市・区と連動して初めて、冷凍品密輸の源から、健全で秩序ある市場環境を守ることが可能となる。

習近平総書記はこのほど、中央政治局の集団学習会主催した際に、食品薬品の安全に対する安全監督管理を強化する必要性を強調、「最も厳しい基準、最も厳しい監督管理、最も厳しい処罰、最も厳しい問責体制」が必要だと述べた。今年10月には、「史上最も厳しい」と言われる新食品安全法が施行される。法治の軌道に乗り、厳しく法を執行し、違法者を徹底的に追及することこそ、「ゾンビ肉」を根絶する唯一の方策であり、「舌の上の安全」を最も信用できる保証となる。(編集KM)

「人民網日本語版」2015年6月25日


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