中国を訪れた外国人の多くは、中国人との会話には「中国ならではの特徴」があることに気づく。例えば、中国では、「ご飯食べた?」(吃了吗)というフレーズは、英語の「hello」に相当する挨拶の言葉だ。一部の外国ネットユーザーが中国で体験した「中国ならでは」の会話を以下に紹介する。外国人は会話の内容に困惑させられたり、びっくりさせられたという。中国日報網が伝えた。
●すべての中国人、ニイハオと言うだけで「中国語お上手ですね」
中国人には一般的に、外国人にとって中国語の勉強は難しいという認識があり、中国語を中華民族の誇りに思っている中国人も少なくない。故に、中国に来た外国人は往々にして以下のような体験をしている。
外国人:ニイハオ。(你好)
中国人:ニイハオ。中国語すごくお上手ですね!(まさか、中国語ができるなんて)
外国人:少しだけです。
あるネットユーザーによると、外国人は誰でも似たような体験をしているという。外国人が「ニイハオ」と言うだけで、すべての中国人は「中国語お上手ですね」と褒めてくれる。