米世論調査会社・ギャラップは現地時間24日、145の国や地域を対象にした世界幸福度ランキング発表。パナマがトップだった。中国の香港地区は、120位に終わり、「目的意識」や「心身の健康」の項目だけを見ると139位だった。新華網が香港商業テレビの報道を引用して報じた。
ギャラップは昨年、14万人を対象に、目的意識、社会的関係、経済的安定、地域との関係、心身の健康の5つの項目で、幸福を感じているかを調査した。トップだったパナマの住民53%が、3つ以上の項目で幸福を感じていた。以下、コスタリカ、プエルトリコ、スイスと続いた。米国は11位から23位に沈んだ。最下位はアフガニスタンだった。(編集KN)
「人民網日本語版」2015年6月29日