中日両国の十数名の若者が東京渋谷の賑やかな東京・渋谷の街頭で5日午後、「中日友好フリーハグ」活動を開催した。イベントの発起人は在日中国人留学生の張瀟さんで、彼らは「中日友好」と書かれたプラカードを掲げ、見知らぬ人とのフリーハグを通して中日友好を表現し、積極的な両国の友好交流への参加を呼びかけた。人民網が伝えた。
渋谷は東京の中で若者と外国人が集まる最もにぎやかな繁華街の一つだ。多くの日本人と外国人旅行客が活動に参加し、中日の若者とフリーハグを行ない、道行く人々の関心を集めた。この日、梅雨真っ只中の東京では小雨が降っていたが、両国の若者たちは小雨に濡れながらも渋谷の街に立ち道行く人をハグで出迎えた。雨が降っていたため、彼らは時々人の流れの少ない歩道橋の下に移動する必要があったが、終始笑顔を絶やさず、活動に参加した人々と熱くフリーハグを行ない、一緒に記念写真を撮った。
「中日友好フリーハグ」活動はすでに東京と北京で十数回開催されており、今後は東京以外に山梨、北海道、大阪、京都、和歌山、福岡などでも開催を続けていく予定だ。(編集JK)
「人民網日本語版」2015年7月7日
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