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アジア系ハーフ米国人が出会い系サイトでモテモテ 米メディア

人民網日本語版 2015年07月17日13:12

米テキサス大学とマサチューセッツ大学の研究によると、ハーフ、特にアジア系のハーフ米国人が、米国の出会い系サイトで最ももてている。中国新聞網が米国の華字紙「世界日報」の報道を引用して報じた。

米国三大商業テレビ・ ネットワークの一つNBCのニュースサイトによると、上述した二大学の研究者は、2003-10年、米国のある大手出会い系サイトにおいて出されたデートへの誘いのメッセージ670万件を調査し、各民族グループの男女ごとの返信率をまとめた。

テキサス大学オースティン校社会学の林庚厚・助教によると、同じアジア系でも、米国における恋愛において、男女で全く違った待遇を受けている。アジア系の女性は通常、白人の女性と同じような前向きな反応を受けるのに対し、アジア系の男性は、アフリカ系の男性のような、差別的待遇を受けているのだ。

中でも最も「もてる」のは、「アジア系白人」と書き込んでいる、アジア系のハーフ米国人。男女共に人気で、その「もてぶり」は白人の男女と同じほどだ。

白人とアジア系の男性は、純血のアジア系女性や白人女性よりも「アジア系の白人」と称するハーフ女性が好きだ。そして、アジア系の米国人女性も、純血のアジア系男性や白人男性よりも「アジア系の白人」と称するハーフ男性が好きだ。

白人女性は、「アジア系の白人」と称するハーフ男性と白人の誘いに、最も多く返信しているのに対し、アジア系の男性とアフリカの男性への返信は最も少ない。(編集KN)

「人民網日本語版」2015年7月17日

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