「世界で最高の空港トップ10」ランキング発表　羽田空港が3位

旅行専門サイト「Sleeping in airports」は毎年、同サイトのユーザーを対象にアンケート調査を実施、その結果に基づき世界中の空港の優劣についてランキングを行っている。今年の「世界で最高の空港」の首位に立ったのは、シンガポールのチャンギ空港だった。ロシアの旅行関連サイトの報道を引用して環球網が報じた。

今年の「世界で最高の空港トップ10」ランキングによると、首位がチャンギ国際空港（シンガポール）、第2位がインチョン国際空港（韓国）、第3位が羽田空港（東京国際空港）だった。香港国際空港は第5位。

一方、世界で最悪の空港ワースト10は順次、ポート・ハーコート国際空港（ナイジェリア）、キング・アブドゥルアズィーズ国際空港（サウジアラビア）、トリブバン国際空港（ネパール・カトマンズ）、タシュケント国際空港（ウズベキスタン）、シモン・ボリバル国際空港（ベネズエラ）、ポルトープランス空港（ハイチ）、カブール国際空港（アフガニスタン）、タンソンニャット国際空港（ベトナム）、ベナジル・ブット国際空港（パキスタン・イスラマバード）、ボーヴェ・ティレ空港（フランス・パリ）だった。（編集KM）

「人民網日本語版」2015年10月29日