中国人民抗日戦争及び世界反ファシズム戦争勝利70周年の軍事パレードが近づくにつれて、中国が空港での手荷物安全検査が強化されている。民航局はこのほど上海の浦東、虹口の国際空港2カ所で検査強化を始めたとして、乗客に「少なくとも国内便は出発の2時間前、国際便は3時間前に空港に到着するようにし、ライターなどの火器は絶対に持ち込まないこと」と注意を呼びかけている。新聞晨報が伝えた。
空港によると、民航局はライターなどの火器持ち込みを厳重にチェックするよう空港に繰り返し通達している。荷物に隠して持ち込むなど悪質な違反行為が発覚した場合、乗客は公安局に引き渡されて取り調べを受ける。 (提供レコードチャイナ・編集SC)
「人民網日本語版] 2015年8月21日