先日、趙さんという女性が北京首都国際空港で手荷物検査場の職員に洋酒の機内持ち込みは禁止だと言われたが、すでに預け入れも間に合わない時間だった。無駄にしたくないため、趙さんはその場で洋酒のXOを一本飲み干した。その後、彼女は酔っ払いを理由に搭乗拒否されてしまった。
職員によると、趙さんは当時100ユーロ(約13700円)ほどで購入した洋酒を捨てることがもったいないと思っていたが、預け入れの手続きをする時間もなかったので、どこかで酒を飲み干してから、手荷物検査場を通過した。ところが、搭乗口で待っていた際、彼女は酒の酔いが回り始め、搭乗口で大騒ぎし地面に倒れたまま起きないので、航空会社の職員は仕方なく警察に通報したという。(編集JK)
「人民網日本語版」2015年8月26日