高い技術を持つ中国の李子君選手(18)は、ミスが出てショートプログラムは5位だった。浅田選手について李選手は、「年下世代の私たちは彼女を深く尊敬している。彼女は今でもスケートリンクに立ち続け、難易度の高い技を見せている。彼女の演技をしっかり目に焼き付けている」と敬意を示した。
インタビューに応えた浅田選手は、今回の復活に関して、「プレッシャーをどう解消するか?ただリンクに戻りたい気持ちだけ。世界選手権で3回優勝したけど、まだ違うスタイルのプログラムもあるし、まだ挑戦したいこともある。これらは皆、私を勇気づける力」と語った。
「人民網日本語版」2015年11月9日