最近現役続行を表明したフィギュアスケートの浅田真央がこのほど、ある企業の新CMで、美しい舞妓姿となって日本舞踊の「京舞」に挑戦した。そして、「舞妓を体験できて、貴重な経験になった」と語っている。
撮影のために、浅田真央は京舞の稽古を受けたという。「いつもは試合の時にだけメイクをする。今回、舞妓のメイクを体験し、本当にたいへんで時間がかかると感じた。着物を着るのも、髪を結うのも、メイクをするのもたいへん。舞妓さんは本当にたいへんな仕事。舞妓を体験できて、貴重な経験になった」と笑顔を見せた。
また、浅田真央は日本舞踊の動きとフィギュアについて聞かれると、「全てにおいて体の軸が大切だと感じた。それを大事にして練習していきたい」と意欲をみせた。また、当面の目標については、「試合に出場できるレベルまで持っていくことだ」としっかりした口調で語った。(編集KN)
「人民網日本語版」2015年6月17日