中国国家統計局が10日発表した10月の消費者物価指数(CPI)は前年同期比1.3%上昇した。内訳は都市部が1.3%上昇、農村部が1.2%上昇。食品価格が1.9%上昇、非食品価格が0.9%上昇。消費財価格が1.0%上昇、サービス価格が1.9%上昇。1-10月平均では、CPIは前年同期比1.4%上昇した。中国経済網が伝えた。
10月のCPIは前月比0.3%低下した。内訳は都市部が0.3%低下、農村部が0.3%低下。食品価格が1.0%低下、非食品価格が0.1%上昇。消費財価格が0.4%低下、サービス価格が0.1%低下。
10月の生産者物価指数(PPI)は前年同期比5.9%低下、前月比0.4%低下した。「工業生産者購入価格」(材料・燃料・動力などの仕入価格)は前年同期比6.9%低下、前月比は0.6%低下。1-10月平均では、PPIは前年同期比5.1%低下、工業生産者購入価格は同6.0%低下した。((編集JZ)
「人民網日本語版」2015年11月10日