〇男性版「ネットショッピング狂」:妻が「ショッピングカート」を空にしたことを「ハンスト」で抗議
黒竜江省哈爾濱(ハルビン)市の大学の学生食堂で働く徐子黙氏は、料理とカメラが趣味だ。2カ月間にわたる吟味を経て、「ダブル11」に、ドイツ製鍋や日本製急須など総額1万元(1元は約19円)あまりの買物をするつもりだった。ある日、彼がこっそりショッピングカートに保存しておいた商品が、倹約家の奥さんに見つかってしまい、大喧嘩になった。怒った奥さんは、徐氏がショッピングカードに保存しておいた商品を「空」にしてしまい、徐氏はこれに講義して「ハンスト」を決行した。その後彼は、捨てられた商品を、記憶を辿りながら探し出した。
〇毎日ネット上で「ボーナス」獲得:首が歪み、手指が腫れる
電子商取引サイトのイベント、優待券、ボーナスがネット上を飛び交ったが、民営企業のオーナー劉玉瑩さんは、そのために眼が回るほど忙しかった。10月末以降、彼女は毎晩携帯を手に、ボーナスや優待券をゲットするため格闘した。連日に及ぶ「奮戦」の結果、ボーナスはそれほど獲得できなかったにも関わらず、彼女の首は歪み、両手の親指は腫れあがってしまった。(編集KM)
「人民網日本語版」2015年11月13日