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中国の絶景で表した「十二時辰」がネット上で話題に (2)

人民網日本語版 2015年11月18日08:52

中国の絶景で表す十二時辰

中国の山や川などの自然が撮影された同写真集。例えば、子時(夜半、午後11-午前1時)は、西蔵(チベット)自治区のチョモランマ(エベレスト)で、雄大な高山の空には満天の星が散らばっている。丑時(鶏鳴、午前1-3時)は、上海青浦区にある江南水郷古鎮・朱家角で、暗い夜空の下に光る明かりがロマンチックだ。卯時(日出、午前5-7時)は、安徽省にある黄山で最も魅力的な景観が広がる始信峰で、写真の様子が大きく変化。さわやかな雰囲気になり、山頂の下に雲海が広がり、水墨画のような景色が広がっている。

ネットユーザー「時間がゆっくり流れる」

同写真集を投稿したネットユーザーは、「昔は時間の流れがゆっくりで、1つの時辰が今の2時間。何のために忙しいのか分からず、つい貴重な時間を無駄にしてしまう。でも、君に出会って、1分1秒がとても美しいことが分かった」と書き込んでいる。同投稿を見た多くのネットユーザーからは、「12枚の写真を見ると、時間の流れがゆっくりになった感じがする。それに、どの景色も本当に情緒がある」と絶賛する声が上がっている。

「人民網日本語版」2015年11月18日


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