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中国人の爆買い 「売国奴」と罵る前に、冷静に理性的な分析を (3)

人民網日本語版 2015年12月04日13:45

「存在するものには全て道理がある」と言われる。中国人の日本での爆買いについて、我々は道徳を押し付けたり言葉で攻撃するのではなく、より冷静に理性的な分析をするべきだ。また同時に、中国政府の管理当局や企業は共に努力し、中国国内のビジネス・消費環境をますます改善し、市場の秩序をより合理化・規範化し、税負担を引き下げ、商品の質を保証し、国内観光のサービスを改善すべきだ。そうすることで、中国人は自国での消費を信頼できるようになる。我々が自分のできることをしっかりすることで、中国人の海外消費を国内に呼び戻すことができる。(編集SN)

「人民網日本語版」2015年12月4日


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最新コメント

中川 清三   2015-12-07125.53.124.*
 確かにこの1~2年で「爆買い」という造語が日本社会に根付いてきた。爆買いに限って言えば、訪日中国人の買い物の様子を見て、商店の仕入れ担当者がどんどんと物を仕入れるような気分となり、溢れんばかりの品物をレジに運び、びっくりするような金額を支払い、長~いレシートとおつりを貰う姿を見た日本の誰かが「爆買い」という新語を造ってしまい、その言葉は今や日本を離れて、中国にまで広まっている。 日本人は簡略語や新語を造る名人だ、今から1100年前平安時代には「古今和歌集」が「ひらがな」で書かれていて、「カタカナ」は300年前の江戸時代に完成していた。 明治時代になると中国伝来の難しい漢語を元に、誰もが読みやすい「当用漢字」を発明し新聞・社会・経済・大学・文学・勤勉・食事・食卓等ときりが無いほどの和製漢字を発明し、今では本家本元の中国の新聞にも使われている。 話を元に戻そう、爆買いのような造語や新語をつくるのも日本人の特徴ではないかと考えられる。例をあげればファミコン=ファミリーコンピューター・撮り鉄=鉄道マニア・デパ地下=デパートの食品売り場・割り勘=互いが金額を支払う・顔パス=証明書なしで通過すること・ママチャリ=通勤や買い物に使う自転車、等例に出したらきりがない。このような言葉が氾濫している日本社会は、いつまでも進化し続けて解りやすい文字や言葉でますます頭脳が進化していき、ノーベル賞受賞者数も右肩上がりになっていくだろう。