検索エンジン大手の百度は7日、「2015年度百度沸点検索人気ワードランキング」を発表した。このランキングは、6億人に上る百度ユーザーがこの1年、検索という行為を通じて「投票」した最終結果で、ネットユーザーが今年、どのようなことに最も注目したのかが直接反映されている。新華網が伝えた。
ランキングによると、ネットユーザーが今年最も関心を持った出来事は「大閲兵(軍事パレード)」、最も人気を集めたテレビドラマは「花千骨」だった。また、オンライン娯楽トーク番組「奇葩説」が、「天天向上」「中国好声音」などの衛星テレビ番組に肩を並べるほどの影響力を持ったことは、新たな現象だった。