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シンガポール初 ビザ業務で銀聯カード専用窓口開設

人民網日本語版 2015年12月04日08:24

オーストラリアで銀聯カード所有者を対象とした中国ビザ(査証)申請エクスプレスサービスが実現したのに続き、中国銀聯の子会社・銀聯インターナショナルと中国ビザ申請サービスセンターは2日、シンガポールのビザ申請サービスセンターに銀聯カード所有者専用窓口を初めて開設することを明らかにした(カード番号62で始まるカードが対象)。カード所有者はこの窓口で中国ビザ申請の優遇サービスを受けることができる。中国新聞網が伝えた。

シンガポールではさまざまな銀聯カードが発行されており、ますます多くの人がシンガポール国内はもとより海外に出かけた際にも銀聯カードを使用するようになった。現地と第3国のビジネスマンや観光客でシンガポールにて中国ビザの申請をする人は多く、銀聯カード所有者が迅速にビザ申請を行えるようにするため、同センターはこのほど銀聯カード所有者専用窓口を開設した。所有者は銀聯カードを提示すれば、この窓口でビザ申請に必要な書類を提出し、手続き上の優遇サービスを受けることができる。

これまでに中国以外の40数カ国で累計4600万枚の銀聯カードが発行されており、海外の銀聯カードの付加価値や使い勝手がますます向上している。銀聯は今、中国ビザ申請に関して特別なメリットを提供できる唯一の国際カードブランドだ。これまでにオーストラリアのシドニー、メルボルン、キャンベラ、ブリスベン、パースにある中国ビザ申請サービスセンターでも、、銀聯カード所有者向けの優遇サービス提供が実現している。(編集KS)

「人民網日本語版」2015年12月4日

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