英国のある調査によると、男性のうち4分の1は、毎月、普段とは違う「男の生理日」が来ると感じており、この期間中は、疲労やイライラ、過食傾向と、女性の「PMS(月経前症候群)」に似た症状を呈するという。中国婦女報が報じた。
また、女性の約3分の2が、「夫が毎月、数日間はそのような日々を過ごしていることが分かる」と答え、5分の1が、「夫がこのような感情面での不調を処理する様子は、女性である自分より大変そう」と感じていた。
この調査は、英国のウェブサイト「vouchercloud.co.uk」が、少なくとも1年間以上結婚生活を続けている成人2412人を対象に行ったもので、回答者の男女比率は半々ずつ。調査結果によると、男性の26%は、「毎月、普段とは違う『男の生理日』が来ると感じている」と答えた。「男の生理日」の症状トップ3として、「イライラ・不安(56%)」「普段より疲れやすい(51%)」「つい過食してしまう(47%)」が挙がった。このほか、「すぐお腹がすく」「なんとなく落ち込む」「身体がむくみやすい」などの症状を訴える人もいた。(編集KM)
「人民網日本語版」2015年12月1日