2015年12月18日  
 

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風変わりな社内規則特集、「清掃員の方言禁止」「トイレは10分以内」… 中国

人民網日本語版 2015年12月15日09:21

目を丸めるような「風変わりな社内規則」がある会社も多く、その背後には、風変わりな社長がいるものだ。社内恋愛禁止や外部のサイト閲覧禁止などの規則は決して珍しいものではなくなっており、もっと風変わりな規則に、ホワイトカラーがひそかに涙をぬぐうことになりそうだ。成都商報が報じた。

風変わりな社内規則:1万元以下のスーツは禁止

いろんな会社で働いたことがあるというあるネットユーザーは、「各中心管理職の職員に、出社する時に着用するスーツは10000元(約18万5千円)以上でなければならないと規定する会社は、印象深かった」としている。さらに、タグに表示されている価格ではなく、領収書を見せなければならないという。

風変わりな社内規則:清掃員のおばさんも方言禁止

貿易関係の会社で働いているあるネットユーザーによると、「社長が、従業員全員に、中国標準語・『普通話』を話すよう規定している。普通話を話さなければならないというのは珍しいことではないが、うちの会社が徹底しているのは、いつでもどこでも、受付でも、内勤でも、ひいては清掃員のおばさんまで普通話を話さなければならないところ」としている。

もし、方言を話してしまったら、1度目罰金50元(約925円)、2度目100元(1850円)と、毎回50元ずつ制限なしで増加していくという。

ただ、小さな会社であるため、普通話の「レベル」も低く、四川なまりが混ざった「普通話」がオフィス中で聞こえるとか。


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