二人目出産全面解禁のニュースが大きく報道され、ネットユーザーたちの間では活発に意見が交わされている。「2人っ子政策の全面解禁で二人目を望みますか?」という8万5千人が参加したオンラインアンケートでは41.48%の人々が「二人目を望まない」と答え、「望む」と答えた人はわずか31.02%、それ以外の人々は「検討中」だった。新華網が伝えた。
北京や上海を代表とする一線都市の「80後」(1980年代生まれ)の若者たちのほとんどが子供の教育や医療コストが高すぎて、簡単に二人目を考えることができないとしている。一線都市の裕福な家庭や三、四線の地級市や県城の家庭では二人目を望む割合が相対的にやや高くなっている。
実際のところ、世界各国の子育てにかかる費用は侮りがたく、数百万元は当たり前というのが常識だ。