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創価大学中国研究会訪中団報告・交流会が開催

人民網日本語版 2016年02月14日13:23

在日本中国大使館のウェブサイトによると、在日本中国大使館は1月13日、創価大学中国研究会訪中団報告・交流会を開催し、程永華大使、薛剣・公使級参事官、胡志平公使級参事官、汪婉・参事官および関連する青年外交官の代表、創価大学の馬場善久学長、代表団団長の奥富雅之学生部長と団員50人近くが出席した。

中国の招きで、創価大学中国研究会の在校生と一部卒業生からなる訪中団が昨年12月3日から8日まで北京、天津などを訪問し、北京大学、清華大学、南開大学の学生と座談会や友好交流を行い、周恩来・鄧穎超記念館、中国人民抗日戦争記念館、故宮、長城など代表的な歴史文化施設を見学した。報告会で、団員の代表が「両国の青年は日中友好事業のために苦労した先輩らの精神と実践を継承し、両国の代々の平和・友好を担う責任を自覚し、実際の行動で両国友好の『金の橋』を築くべきだ」との感想を述べた。

程大使は次のように述べた。

創設者の池田先生の対中友好平和理念に後押しされ、創価大学は一貫して対中友好を堅持し、中国の教育界と緊密な交流を保ってきた。中国研究会の学生は長年中国文化の学習研究を続け、中国を深いレベルで理解している。卒業生たちもさまざまな職場で両国の友好に貢献している。中日関係は2014年11月に双方が四つの原則的共通認識を達成して以来、この1年の間にようやく改善の軌道に戻り、各分野の交流が徐々に再開されているが、両国関係は依然として敏感で脆弱であり、いくつかの不安定要因に直面している。現在の状況下で両国国民、特に両国友好の未来を担う青少年間の交流を引き続き展開するのはきわめて必要なことだ。中国が昨年創価大学を含む多くの日本の青少年代表団を招待したのもこういった認識に基づいている。学生たちが訪問を通じ、中国に対しより客観的で全面的な理解を得、中国の大学生と良い友人になることをとてもうれしく思う。中日両国は地理的に近く、文化が相通じ、各種の現実的利益が溶け合っており、引っ越しのできない近隣として、友好的に付き合い、互いに利益をもたらすのが唯一の正しい選択だ。


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