2015年11月12日  
 

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在日本中国大使館、10月の定例記者会見を開催

人民網日本語版 2015年11月12日10:07

何振良公使級参事官

在日本中国大使館のウェブサイトによると、10月28日、在日本中国大使館報道官の何振良公使級参事官は10月の定例記者会見を行った。これには日本の各主要メディア、在日中国語メディアの記者30人余りが出席した。

中国経済について、何報道官は次のように述べた。10月19日、中国国家統計局は今年の第1~3四半期マクロ経済データを発表した。初歩的計算によると、第1~3四半期の国内総生産(GDP)は48兆7774億元で、比較可能価格(不変価格)で計算して、前年同期に比べ6.9%伸びた。各データを総合すると、今年第1~3四半期の中国経済は全体的に落ち着いており、安定の中で前進し、安定の中で好転に向かうという基調を示した。

習近平国家主席の訪英について、何報道官は次のように述べた。10月19日から23日まで、習近平主席が英国を公式訪問した。今回の訪問は内容が豊富で、大きな成果を収めた。習主席はキャメロン首相と何回か突っ込んで話し合い、重要な共通認識を得て、中英の21世紀に向けた、グローバルで全面的な戦略的パートナーシップを共に構築し、永続的、開放的な、ウィンウィンの中英関係「黄金時代」をスタートさせることを決定した。これはそれぞれの国の長期的利益と世界の平和・繁栄という大局に立った、中英双方の戦略的選択であり、この新たな位置付けは双方の協力・ウィンウィンの強い願いを反映し、中英関係の一層の前進のための方向を指し示したものだ。


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