在日本中国大使館のウェブサイトによると、1月11日、「文化中国・四海同春」の東京公演が行われた。これには任啓亮副主任の率いる国務院華僑事務弁公室代表団、在日本中国大使館の郭燕・公使、王軍・参事官兼総領事、陳諍・文化参事官、顔安・全日本華人華僑聯合会会長、在日華僑・華人など400人近くが出席した。
郭公使はあいさつの中で、「文化中国・四海同春」の日本公演を歓迎するとともに祝福し、さらに次のように述べた。この公演は国務院華僑事務弁公室と中国国際交流協会が力を入れている代表的な春節の文化活動で、2009年にスタートして以来、世界5大陸の多くの国・地域で公演し、海外の華僑界の大きな反響を呼び、好評を博している。そして中華の伝統的な優れた文化を大いに発揚し、海外の華僑同胞と祖国との感情の交流や文化的な結びつきを強めた。今回の来日公演では、皆さんのために民族色あふれる出し物をもってきた。この公演によって多くの在日華僑同胞に祖国の心遣いとあいさつが伝わり、華僑の心がより一層一つになり、中日の文化交流と民間友好が促進されるものと信じている。
この夜、京劇、雑技、マジック、漫才、民族の歌や踊りなど見事な演目が披露され、会場から盛んな拍手が送られた。観客は出演者の素晴らしい演技を称賛し、在日華僑に対する祖国の心遣いに感謝した。(写真は在日本中国大使館のウェブサイトより)(編集XM)
「人民網日本語版」2015年2月14日