2016年3月2日  
 

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24文字の核心的価値観が中国社会の精神的エネルギーを構築

人民網日本語版 2016年03月01日14:54

申年の春節到来前、安徽省の巣湖市中垾鎮政府は社会主義の核心的価値観の24文字を印字した大きな赤い提灯を道徳模範者の家に届けた。(人民写真より)

 2016年の春節(旧正月、今年は2月8日)は喜びとよい気風が一陣の風となり、中国の大地を吹き抜けた。安徽省の巣湖では道徳模範者のための大きな赤い提灯が掲げられ、道徳模範者たちの行いをモデルに善行と義挙を推進し、江蘇省の徐州では「最も美しい家庭が語る良い家訓」講演を展開して、良い家風が社会にプラスエネルギーを拡散させ、四川省の瀘州では24文字の社会主義の核心的価値観を元宵節(旧正月の1月15日、今年は2月22日)のなぞなぞに取り入れ、ゲームイベントにも有益な教育的要素が組み込まれた。社会主義の核心的価値観は中国社会が注目する重要ポイントであり、両会(人民代表大会、政治協商会議)を控え、代表委員たちの話題も社会に対する関心に応えるものとなっている。

 中国共産党の第18回党大会では国、社会、国民の3つの角度から社会主義の核心的価値観である「富強、民主、文明、調和、自由、平等、公正、法治、愛国、敬業、誠信、友善」の24文字を提案し、今では小学生もその意味を理解し、「音もなく万物を潤す」が如く社会生活の隅々にまで体現されている。

 24文字が表す社会主義の核心的価値観には中国五千年の歴史と文明、優れた伝統的文化が根付いているだけでなく、現代中国の時代的精神を反映し、現代的な意識を強調し、中華民族の発展において必要となる巨大な精神エネルギーを含んでいると中国の一般市民はおしなべて感じている。


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